日誌20100406:ルアンパバーン土産攻勢

0830起き、シャワー浴び洗濯、物干し(部屋にヒモを張る作業)、腰痛体操、マウスピース吹き(楽器のリハビリ)、日誌書きメールチェックしていると1030。下に降りるとソン氏がコーヒー(ネスカフェの3in1)勧めてくれ、飲みつつ彼のプロジェクトの説明聞く。ルアンパバーン県内で小中学校の校舎の新築・改装、ボランティアを招いてワークキャンプ的なことも行なっている。ボランティアがお金を寄付するのではなく、建物の資材など現物を(リストに従い)購入して寄付する、というやり方はうまい。とちゅう天秤棒を担いだおばさんがおやつを売りにくる。カーオガム(黒米)のおこわにココナッツフレークと砂糖をまぶしたのを食べる2000K。

1200回ってから外へ。ダーラー市場の前にBCEL(銀行)の支店ができており、そこのATMで500000K下ろす(一律のかなり高い手数料がかかるので、必要な額を一気に下ろした方が得)。市場のいつものクラフト&ジュエリー屋さんへ。やり手の女主人の妹さんは、げんざい洋裁の修行中とか。トン(ショルダーバッグ)3枚、シルクのタペストリー(フアパン県サムターイのもの、店内に吊るしてあるのを見てピンと来た)、カム族のメッシュのショルダーバッグ(麻かなにかの草の繊維で丈夫、夏によい)、計900000Kにまけてもらい、=108$をカードで払う。トンは妹さんに内ポケットを付けてもらい、明日まとめて引き取ることにする。

1300、いつものカオソーイ屋さんへ行く。途中新しくできたAMANTAKAホテルに寄って値段聞くが、一泊600〜1200$とのこと。なんだそりゃ。1330カオソーイはすでに売り切れ。近くの他の店でベトナム風のお米クレープ買ってきてもらい食べる10000K。ご主人のポッ氏は、早朝からドライバーの仕事で出ている由。アイスコーヒー飲み、明日また来ることを約束して出る。

TAECミュージアムにちらっと寄ってナイトマーケットの方へ。マーケットが開いてからだと家並みがよく見えないため。途中ミュートバッグに良さそうなショルダーを2枚、70000→55000K。1枚をお土産にしよう。水2000K。ワットシェントーンのところでメコン川べりに出る。やはり水量少ない。下流の方へゆっくり歩き、とちゅうビアラオの大缶10000K買い、船着き場のところで渡し船をのんびり眺めつつ飲む。ボアカムさんの店でジェオマッカム(タマリンドジャム)小2袋、ジェオマッカナッ(パイナップルジャム)小2袋、ジェオボン(牛皮をベースにしたチリソース)小1袋、計100000K。ゲストハウス裏のお寺経由で宿に戻ると1700、下でメールチェックしていると昨日一緒にチェックインしたベトナムからの旅行者、スウェーデン人のジェシカとニューヨーク育ちの日本人ミチコさんが帰ってくる。1750なので、いっしょに裏のお寺へ読経聴きに行く。お寺が2軒?並んでいるのだが、柱が赤い方はすでに終わっていて、黒い方のお寺でちょうど終盤。1830宿に戻り、1930に夕食とナイトマーケット巡りに出ることにする。ちょっと寝る。

1930に出発、ナイトマーケット入り口の屋台街は、以前は2本あって地元の人向けと旅行者向けにはっきり分かれていたのだが、新しい建物が建ったためか(そういえば体育館がなくなっている)1本にまとまっている。地元の人以外はまず寄らないディープなラオス料理の屋台は、ちょっと距離を置いて営業している。ティラピアの串焼き20000K(大きさで値段違う)、カオニャオ5000K、タケノコと春雨の炒め5000K買い、ビアラオ2本をシェア、20000Kのうち7000K。うまい。

ナイトマーケットを物色して回る。ミチコさんがラオラーオ(ラオス焼酎)の良いのを、とのことで改装の終わったヴィラ・サンティ本館2階のレストランバーへ。ラオラーオボトルで10$=83000Kを割り勘。8割がた飲んでしまう。バー閉店となり、宿に戻り2400寝る。