日誌20100725:移動日・バンコク→ピッサヌローク

昼夜逆転がたたってほとんど眠れず、0510部屋を出(部屋代は前払いなのでカギを置いて行くだけ)、バス停へ。109番バス8Bでホアランポーン中央駅へ。0540には着く。駅構内に朝食を出すところはまだ開いてないかこれというところがないので、外へ。駅を出て左手に食堂が何件か並んでおり、真ん中あたりの店でカーオマンガイ25Bと車内用に水5B、ところが食べ終わると40B請求される。氷代を勘定に入れても腑に落ちないので、女主人(やり手っぽい)に問いただすと5B戻ってくる。やはり一見さん相手の店は要注意か。まだ足りないのでとなりの店でクイッティオナムトック25B。

駅に戻り、9番ホームへ、停まっている0700発デンチャイ行き快速に乗車。2等は最後尾の半両だけ、あとはすべて3等で全車冷房なし。3等のベンチシートも捨てがたいが、早い者勝ちだし2等の方が足元が広いので今回はこれでよい。ホームでメントス買う15B。

定刻に発車、3等切符の人びとが次々ととなりに座っては車掌しに3等車へ排除される。水を飲むとなんか臭い。消毒薬の臭いが残っている。11 Waterとかいう商標も怪しく、これは例の、水道水を消毒して詰めただけの偽ミネラルウォーターではないか。さいわいお腹に異状なし。

文旦10B食べ、メントスなめつつ「ニーダム・コレクション」読了。読み応えあり、「中国の技術と文明」のシリーズもいつか読んでみたいものだ。

しばらく熟睡したりするうち1430ピッサヌローク着。300mほど歩いてここでの宿LiThai Guesthouse着。ほとんどホテルなのだが、建物が明らかに中国式の旅社でファサードを洋風に上張りしているだけなので、いまさらホテルとは名のりにくいのでは、と想像。218号室にチェックインし今日の宿代460バーツ払う。

シャワー浴びて着替え、チェンマイからの3人を迎えに1445駅へ。到着が遅れているので駅構内の食堂に座りアイスコーヒー15B。人気よし。1540に列車到着、荷物下ろし歩いて宿へ。途中セブンイレブンのATMで旅費5000B(ラオスではバーツが使いやすいのでその分も見込んで)下ろす。宿に着き3人が準備している間、受付でカウンターパートのタニターさんを待つ。

1600過ぎて全員揃っても現れず、ホテルに電話がかかり17時に来るとのこと。17時過ぎ、こんどは私の携帯に電話かかり車の手配に時間がかかったのでこれから行くとのこと。けっきょく到着は1750。まずお寺へ、しかしどこも閉まっているので夕食へ。ナーン川ベリの水上レストラン。トムヤム、トムカーガイ、パクブン、トーッマンプラー、ビールなど。ひとり200B。

明日からの予定打ち合わせ、私と綿野さん、タニターさんでパワーポイントのタイ語テキストを修正。さすがにネイティブチェックが入るとらしいタイ語になる。すでに2230、部屋に戻り寝る。