日誌20100401:昆明で一回半休み

0630に目覚めるが暗く(北京時間なので、日の出と日の入りは1時間以上ズレるはずだ)、きょうは養生日でもあり二度寝。起きると0855、たまった日記2日分書くと1035、その間に黒の携帯に間違い電話がかかってくる。

さらに三度寝して起きると1215、シャワー浴びて外へ出ようとすると、フロアに異臭のする煙が立ちこめている。火事にしては緊迫感がない。ホテル職員に聞くと、どこかの部屋のテレビが炎上したらしい。下に降り、フロントでバスのICカードを売っているところが近くにないか聞く。目の前の永春路沿いで、ホテルのほぼ筋向かいにサービスセンターがあるとのこと。ホテルにはブロードバンドはなく、メールチェックは近くのネットカフェへ行くしかない。ともあれノートパソコンを持って外へ。

はす向かいの川菜(四川料理)食堂で宮保鶏肉のせご飯12元、ICカード作るとカード20元+初回クレジット30元=50元。昆明は今や東南アジアの中心都市の一つでもあり、また来るだろうから良し。永春路をホテル側に戻り、ネットカフェへ。自前のパソコンの接続はできないとのこと。ともあれ1時間3元でスパムメールを捨て、ラオスでお世話になる小出さんに英語メールで予定をお伝えする。1545ネットカフェとホテルの間の携帯電話屋コンプレックスに入り、ピンクのiPod Waterの修理を頼む。四川省から来たという男性が手際よくスイッチ(文字盤が微妙にずれていて、接触が悪かったらしい)を直してくれる30元。

1615という微妙な時間で、バスカードを一度も使わないのももったいないのでホテル近くから32路バスに乗り、適当なところで帰ってきてチェックアウトすると1710。バスターミナルへ歩き、ラオス行きのバスに乗るとすでにいっぱい、下に荷物を入れる隙き間もないらしく、バックパックをベッドに置いてその上に足を乗せ、楽器は後のすき間に押し込む。隣りの初老の男性が親切。ウドムサイへ行くとのこと。1730定時に出発し、約3時間置きにトイレ(付いてない)と食事休憩を挟みつつひたすら高速を走る。夜食は1200ごろ、カフェテリアの盒飯(ご飯とおかずを仕切りのある盆に乗せる、お代わり自由)15元。