新年日誌20110104:上海ぷち豪遊 MacBook Air 11インチ欲しい!

0800起き、朝風呂にゆっくり浸かり(温熱療法と呼んで下さい)、中国製ネスカフェ3in1(クリーマーの植物性脂肪が多いこれを飲むと中国情緒満点)飲んでテレビ観る。中国のややナヨ系男性タレントが大阪を探訪する旅行番組をやっている。日本の定食屋なども、日本に旅行できるくらいの所得層の中国人には充分リーズナブルらしい。

1030ホテルを出、地下鉄の静安寺駅へ歩く。公交(IC)カードを窓口で30元チャージし7号線→鎮坪路駅で乗り換え→3号線3元で上海駅。1号線の出口を上がると目的地の不夜城ビル(携帯電話の牙城)が向こうに見える。歩いて行くと中華ファーストフードのチェーン永和大王があり、お腹も空いて来た(昨夜の夕食が重かったので朝抜き)ので入り、丼もの+ホットレモンティー23元。

腹ごしらえも終わり、不夜城ビルへ。携帯電話屋が充満している。お目当ての深圳和迎科技製ニセiPhoneを2階のお店で発見し、まずは同僚から預かっているiPod Water(やはりニセモノ)の修理へ。同じ階の修理屋に持ち込むと、80元20分ほどで完了。4人の若者が流れ作業でやっている。

いよいよニセiPhone購入へ。お店で値段を聞くと320元とのこと。ネットでは285元だった、と筆談すると苦笑いしつつ幾つ買うのか聞いてくる。2つ買い、神州行(中国移動通信プリペイドSIM)を一つ付けてもらい計650元。

上の階なども見て回るが、ともかく携帯屋+アクセサリー屋のみ。最上階にフードコートがあるそうだが、行く気は起こらず。いったん地下鉄で、こんどは1号線→人民広場駅で乗り換え→2号線3元で静安寺駅にもどる。

ホテルの周りを見ていないので富民路を南下。交差点脇の聯華スーパーで買い物。使い捨てカイロはマツキヨの倍くらいの値段15元(5枚入り)。ほかに餃子作りセット(小型の麺棒と竹スプーン)、激辛チリペーストなど購入。ホテル南側の巨鹿路を散策。道ばたの桂林米線(米うどん)やで牛肉入り炒め米線12元。ちょっと軟らかめ。ぐるっと回ってホテルへ。とちゅう清末〜民国時代の思想家で北京大学学長でもあった蔡元培の家があり覗いて行く。旧フランス租界の瀟洒な家。さらに華山路を上がり、延安西路を右に行ってホテルに戻る。このへんは美味しそうな店多い。

ホテルで一息ついて1700ふたたび外へ。静安寺駅から2号線で一駅(ただし中国の一駅はけっこう間隔がある。バスも同様。なのでつねに歩く)、南京西路駅で降り、呉江路休閑街の南翔饅頭店(小龍包の名店)と小揚生煎店(焼き小龍包の名店)を探す。同じビルに入っているということでぐるぐる探し歩いた末、じつは出てきた4号出口横のビルの2階(COSTA Coffeeの真上)であることを発見。

まず南翔饅頭店へ。療養中だからと自分に言い聞かせ、エビ入り小龍包一両(セイロ一つ、8個)、かに入り辛口小龍包一両、卵スープ頼む。スープはごま油をほんのり利かせた薄焼き卵の細切りが入っており絶品。小龍包16個も堪能し、食後にホットミルクティ。これがまたドライフルーツ(ジャックフルーツと推測)が入った濃厚なもので、すばらしい。96元。さすがに小揚生煎店や下のプディングや(杯子布丁店)へハシゴする気力は起きず。


また地下鉄で1号線の陝西南路駅へ。上がり際のWatson'sで使い捨てカイロを物色。聯華スーパーよりちょっと高いが、小林製薬が合弁で作っている。10枚入りを買う32元。陝西南路を南へ下り、ガイドブックに載っている盲人按摩(これも療養の一環)を目指す。しかし中国にはよくあることで、すでに再開発工事中。茂名南路を北上し、淮海中路との交差点にあるリリアンケーキショップ(澳門莉蓮蛋撻)で名物のエッグタルトを大人買い。12個45.6元。一個3.8元は町のパン屋のそれの1.5倍くらいの値段だが、その価値は充分。

ともあれマッサージはして行こうとガイドブックを見直し、近そうな蝶マッサージ淮海中路店へ。しかしけっこう歩く。たどり着いてみると富民路沿いで、ホテルにとても近い。全身マッサージ60分88元。タイマッサージと違い、面というよりよりスポットをもみほぐす感じ。

上海最後の夕食はやはり富民路沿いの湖南料理店、古意へ。外国人客多い。身体の暖まる羊肉鍋と天台山ビール、ご飯152元。ただし鍋よりオーソドックスな湖南料理メニューの方が良かったかも。満ち足りてホテルに戻ると2200、ぐったり寝る。

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